2016
本館
コレクション展示
鈴木崧、吉原治良、ポール・ジェイキンス、ジョルジュ・マチュー、今井俊満などのアンフォルメル絵画作品の展示。
美術館の百数十点のコレクションの中から定期的に展示替えをしています。
アトリエ棟
9月13日(火)-10月16日(日)
森川亮輔展「揺漂Ⅲ -原木を彫る-」
10月22日(土)~ 11月23 日(祝)
北澤一伯「段丘地 四徳 折草 平鈴」
中川村の村史を調べその精神的背景を元にインスタレーション/彫刻が組立てられます。
「流動と流失の場所を内包する段丘地。立ち上がる地形と地質から眺望できる風景の前にたつ時の空間感覚は身震いするほどである。
中川村誌を手がかりに場所の記憶を稗史として把握し、自分自身の内面と共有できるインスタレーション/彫刻を組立てる。」
(作家テキストより抜粋)
2016年7月23日(土)-9月4日(日)
「朔、今ここから… 樽沢泰文 陶のオブジェ展」
2016年6月23日〜7月14日
手塚俊尚 日本画展
「四季折々の身近な風景に心をよせて」
2016年5月21日〜6月19日
原隆夫 個展「廃棄されたものたち」
ーインスタレーションー
2016年4月16日〜5月15日
イエルカワイン 個展
「ものを作るのが好きな少年」
ー薪ストーブ、焼物、織物などー
2015
アトリエ棟
本館
コレクション展示
鈴木崧、吉原治良、ポール・ジェイキンス、ジョルジュ・マチュー、今井俊満などのアンフォルメル絵画作品の展示。
美術館の百数十点のコレクションの中から定期的に展示替えをしています。
2015年10月10日〜11月15日
林 正彦 個展
「中村ブラウン」
土の素材感に魅了され、
長年地元の「中村土」と共に制作に取り組んでいる。
土には人工物特有の目的性がない。
それは嘘のない存在で安心を感じる所以だ。
(林正彦)
■イベント
10月18日(日)
Special Latin Duo ~ラテン音楽の旅~
[出演] 奈奈カンタリーナ(Vocal) 斎藤タカヤ(Piano)
2015年9月5日〜10月5日
第三回 須田貢正 個展
「詩・書・写真・陶」
■イベント
9月13日(日)14:00
「風来坊 – 朗読と歌」
須田貢正、藤原悠紀子 他(朗読)
横前恭子(歌)
2015年7月25日(土)~8月16日(日)
アンフォルメル中川村美術館夏休み企画
「奈良美智 NO WAR!」
森の奥の赤い屋根の小さなアトリエ棟では、木々を渡ってくる風に緑の香りがします。
そのホールや居間や和室に「奈良美智 NO WAR!」の子供たちの絵が溢れています。きりっと三角の目をした女の子、つぶらな澄んだ瞳の子、悪戯っ子たち。
陣馬形山の麓にある美術館でちょっとアートな夏休みの一日を過ごしてみませんか。
2015年4月23日〜5月24日
根津修平 写真展 「老人とダリアvoi.5」
『優雅、威厳、不安定、移り気』を花言葉とするダリアの、咲き誇る姿から枯れゆく美しさ。艶やかで見栄えよく、斬新で現代的なお年寄りの肖像写真。この二つのハーモニーはあなたの心にどのように映るだろうか。
2014
10月2日〜11月24日
坂本太郎個展 「-Voice-」 <本館・アトリエ棟 共通展示>
「自然と向き合うとき、太古の昔から面々と続いてきた時間の流れを感じる瞬間があり、感受したらそれを、空間に佇み自身と対峙する存在として表現することを毎回の目指すところにしています。大きな動物と向き合っている時に感じるような、静謐かつ圧倒的な存在感と空気感、強い意志を持つ作品を生み出していきたい。」
作家の言葉より
[イベント] コンサート:11月1日 メゾ・ソプラノ歌手… 錦織まりあ ギター演奏… 山村剛
本館
アトリエ棟
コレクション展示
鈴木崧、吉原治良、ポール・ジェイキンス、ジョルジュ・マチュー、今井俊満などのアンフォルメル絵画作品の展示。
美術館の百数十点のコレクションの中から定期的に展示替えをしています。
10月2日〜11月24日
小川泰生個展 「Echo in the depths」
小川泰生は人間が本来持っている動物的な感覚、直観的なものをテーマにして制作している。近年ではアニミズムや先住民族の哲学からインスピレーションを受けた作品も加わっている。
今回の個展は作品表面にパラフィンワックスを施した平面作品約15点を展示する。
7月2日〜8月3日
絵本の原画展
林明子、山口マオ、薮内正幸、夏目義一、小林豊、山脇百合子、スズキコージ、田島征三、フレデリック・バック(セル画)
この展示は中川村図書館とアンフォルメル中川村美術館の共同の企画展です。
初めの1週間は図書館に作品が展示されます。美術館のアトリエ棟に移ってからは緑濃 い静かな家の中で鳥のさえずりを聞きながら貴重な原画を鑑賞し、また絵本を手に取って読むゆっくりした時間を過ごしていただきたいと願っています。
特に夏休みを過ごすお子様たちが原画と絵本に出会える場所になるでしょう。
4月6日~5月25日
いとしの切れっぱし
市山泰子の作ったもの
*ワークショップ「森のコラージュ」5月3日
捨て難いもの・布切れ、新聞写真の切り抜き、拾った小石、空き箱、ガラス片、毛のセーター。
その中に紛れ込んでいる不思議な魅力が作品となって生まれ変わりました。その作品たちは画家の住まいだったアトリエ棟と溶け合い、建物内部との思いがけないハーモニーも愉しんで頂けます。